Category Archives: 車の傷、灯油こぼし、トラブル

サイドステップをこすってしまった・・・ → その後ディーラーで修理

買い物をする際に、駐車場に停めてお店に入り、お店の駐車場から出る時、思いのほか高さのある縁石にサイドをこすってしまいました。
大きな音がしたのでバックしたところ、左側のサイドステップが大きくひしゃげ、はずれかけていました。
大きく取れていたので、そのままでは公道を走れそうもなかったので、外れかけたサイドステップをはがす事としました。
クリップの様なものでついた部分は簡単に外れたのですが、一部タイヤ脇にあるネジで留まった部分だけが取れません。
無理にちぎろうとすると、ネジを受ける部分が折れてしまいそうだったので、車に積んであったジャッキでタイヤを外し、ドライバーでネジを外したところ、取り外す事が出来ました。
そして外したサイドステップを持ち、新車購入したディーラーの工場へ行きました。
その時の写真
sidekizu_201702_1.jpg
このクリップの様なものでついていたのですね。
sidekizu_201702_2.jpg
大きく爪の様な傷がついています。
sidekizu_201702_3.jpg
後輪近くのネジ
sidekizu_201702_4.jpg
タイヤが邪魔でドライバが差し込めなったので、タイヤを外す事となりました。
現場で、タイヤを外す決断をする前、
「2~3センチ位のドライバーさえあれば・・」
と、かなり悩みました。
傷がひどかったので、新しい部品を注文する事となりました。
車体下部もほんの少し凹んでいたので、部品をつけてみて厳しければ、板金的な修理が必要になると聞いていましたが、やってみたところ、それ程の問題にもならず部品代と取り付け費のみの格安価格で対応してもらいました。
新車を購入したところという事もあってか、一般的な相場よりもかなり安くやってもらう事が出来ました。
ネット検索したところ4万円位と出てきましたが、その半分位の2万円位におさめてもらいました。
こすった際は、10万円以上かかるのではないかと思い居自動車保険の適用も頭をよぎりましたが、このクラスであればという事で自費で対応する事にしました。
修理後の写真
sidekizu_201702_5.jpg
今後は車に傷をつけない様にきをつけていきたいと思います。

雪に埋もれた縁石に気付かず乗り上げてしまい、ロードサービスのお世話になりました

日本全国に寒波が襲来し、私が住んでいる地域でも一晩で大雪が降りました。
そうした事もあり、滑らないようにスピードを出さない様にしたり、早めにブレーキをゆっくり踏むように気をつけていましたが、1件ミスを犯してしまいました。
今回のミスというのは、縁石への乗り上げです。
といっても、普段であればほぼ間違いなくそういうことはしません。
では、一体どういう状況でそのミスをしてしまったのかというと、、
お店の駐車場から出る時、入ったところとは別に出口らしい箇所が見えました。
少し雪があったのですが、人が通った足跡などもあり、雪を踏みながら行こうと思いました。
しかし、敷地を出た瞬間、車が全く動かなくなりました。
外に出てみてみると、、
20170115_1.jpg
20170115_2.jpg
写真では伝わりにくいかもしれませんが、ブロックに乗り上げています。
しかも、前輪が両輪とも乗り上げた訳ではなく、左の前輪のみが乗り越えた状況です。
これは斜めに出ようとしたのが原因です。
恐らく真っ直ぐ出ようと両輪が越えたのであれば、車体の下の傷などを気にしない様にすれば、脱出は可能だったと思いますが、片輪だけ越えたこの状況は、自力ではどうする事も出来ませんでした。
気付かずに行こうとしてしまった原因としては、雪で見えませんでしたが、13センチ程の高さのブロックが雪に埋もれていたからです。
20170115_3.jpg
そして、歩行者はこんなのは関係ないので、人が通った後はたくさん残っており、それが、
「ここは通る事が出来る」
と錯覚する原因でもありました。
押してもらったりしたのですが、結局出る事が出来ず、自動車保険のロードサービスをお願いすることに。。
私が加入しているのは、損害保険ジャパン日本興亜です。
同社のロードアシスタンスは、15万円までの作業費は無料というものでした。
ただ、雪でのスタックなどは全額自費とのアナウンスだったので、自費も覚悟していたのですが、雪の下からブロックが出てきた事で乗り上げと判断され、ロードアシスタンス適用となりました。
きてくれた人は、比較的近くにいた保険会社の委託業者の人で、その時持っている装備の中から対応をしてくれることに。
単に引っ張るのではなく、車体に傷がつかないように引き上げ、下に板を敷いて出るという対応との事でした。
ジャッキは、雪などもあり危険な可能性もありそうなので、クレーンで吊り上げる事となりました。
20170115_4.jpg
そして、下に板を敷きます。
20170115_5.jpg
こうした後、バックで戻り、乗り上げ状態を解消する事が出来ました。
奪取後に見てみると、これは絶対に乗り越えてはいけなく、仮に乗り越えたとしたら、抜け出すことは出来ないと感じさせるブロックがありました。
20170115_6.jpg
今回は、ロードアシスタンスの方が早く駆けつけてくれ、対応もとても良かったので、大きな事態になる事はありませんでした。
自動車保険って重要ですね。
ただ、今後はお世話になる事がない様、気をつけて運転していきたいと思います!

灯油をこぼしたその後について

先日、灯油をこぼした事について記事を書きました。
灯油をこぼした事についての記事
灯油こぼし記事(続報)
ある程度の対応はし、内張りなどの臭いは取れましたが、シートの臭いが2ヶ月経った今も取れません。
やはり、シートを外して外で乾かす対応が必要だったでしょうか。。
ただ、以前も書いたように、発生源が半分以下になった事もあり、運転中に発生する灯油の臭いはだいぶ少なくなってきました。
一番臭うのは、車に乗り込む際にドアを開けたときです。
揮発した灯油がたまっていて、それがかなりの臭いを放ちます。
それを換気するとしばらくは、臭いが収まります。
しかし、最近は気温が上がってきた事もあり、暖かい日は、結構なスピードで灯油臭が充満する様になってきました。
暖かさもあるので、窓を全開にすれば気にならないのですが、問題は雨が降った日です。
窓を開けることが出来ないので、換気が出来ません。
少し前は雨が降れば気温も低かったので、揮発スピードが遅かったのですが、最近は雨が降っても比較的暖かいので臭さが目立ちます。
ただし、この様に臭いが多く発生するという事は、灯油も少しずつ減っている証拠だと思い、もう少し粘ってみようと思います。
さすがに初夏の暑さの前には、完全に揮発するものと想像しています。